TIGEREYE社 ブロックチェーンノード運用・開発のCabinet社に資本業務提携。ハイセキュリティなデジタル社会を目指す
概要
コンピュータビジョン技術の先駆けとして、一貫して最先端のサービスを提供し、社会課題の解決を推進する株式会社TIGEREYE(本社:東京都中央区、代表取締役:上村学、以下TIGEREYE)は、 ブロックチェーンノード運用、関連技術開発のCabinet株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:石田陽之、以下Cabinet)へ、3000万円の第三者割当増資による資本業務提携を行いました。
業務提携する狙い
本業務提携を通じて、TIGEREYE が持つ端末を選ばずリアルタイムに大量アクセスを可能としたハイセキュリティなコンピュータビジョン技術と、 Cabinetが持つブロックチェーン関連技術、暗号関連技術を組み合わせ、よりセキュアなデジタル環境を共に構築してまいります。 また、CabinetはRPCノードのブロックチェーンアプリケーションへの提供や技術開発支援を通じて、ブロックチェーンインフラを支える事業を行っていますが、 その中で、将来ブロックチェーンが広がり多くの企業がパブリックブロックチェーンを利用する際、法人としての鍵管理やセキュリティの問題が今まで以上に大きくなることに課題を感じていました。
今回の資本業務提携を通じて、TIGEREYEが持つ顔認証技術等のコンピュータビジョンを用いたセキュアなインターフェースにMPCやゼロ知識証明といった暗号技術を組み合わせた、 暗号資産やNFTの管理につながる次世代ソリューションの研究・開発にも取り組んでまいります。
今後の展望
TIGEREYEは、この資本業務提携を通じて、TIGEREYEが持つTIGEREYE SOLUTION とブロックチェーン技術の発展に寄与し価値あるサービスを提供し続けます。
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