株式会社TIGEREYE 自社開発のAIプラットフォームをAI as a Service (AIaaS) 提供開始。 三淵啓自氏顧問就任へ
株式会社TIGEREYE(本社:東京都、CEO:上村学、以下「TIGEREYE」)は、「TIGEREYE Multi Modal AI Framework」の提供を開始します。
目的
TIGEREYEが開発する「TIGEREYE Multi Modal AI Framework」の提供は、弊社がFuture Visionとして描いているAIとのコミュニケーションを実現できるソリューションです。新規事業の取り組みとしてAI事業を検討している企業様に対し、「TIGEREYE Multi Modal AI Framework」を提供いたします
TIGEREYE Multi Modal AI Framework
コンピュータビジョン(CV)、音声認識・生成技術(AV)、および大規模言語モデル(LLM)を統合したプラットフォーム
- 1.コンピュータビジョン(CV): 顔認証、生体認証、物体認識、行動追跡など、AIの「目」としてリアルタイムで視覚的な情報を処理
- 2.音声技術(AV): 音声認識や音声合成技術を活用し、AIの「耳」として音声によるコミュニケーションやデータ分析をサポート
- 3.大規模言語モデル(LLM): 自然言語処理を基に、テキストや会話の理解、生成、対話型AIアシスタントの機能を提供
これらの要素は、TIGEREYEのマルチモーダルAIプラットフォームの中核を成し、顔パスファミリーやAIアバター、ONEFACEなどのサービスに組み込まれ、視覚・音声・言語の統合による高度なAIソリューションを提供します。このプラットフォームは、リアルタイムでの高精度な処理を実現するAI as a Service (AIaaS) として提供します。
また1980年代から様々な知見や技術視点を持つ三淵 啓自氏をサービスアーキテクト顧問として迎えます。
三淵 啓自氏 プロフィール
株式会社日本ウェブコンセプツ 代表取締役 / バーチャルIPプロダクション代表取締役
- 1961年東京生まれ。スタンフォード大学コンピューター数学科修士卒業後、米国オムロン社にて人工頭能や画像認識の研究に携わる。退社後、米国でベンチャー企業を設立。その後日本で、日本Webコンセプツ、米国で3U.COM Inc.社を設立。ユビキタス情報処理や画像認識システムなど、最先端のWebシステムの開発。
- 2005年:デジタルハリウッド大学大学院・デジタルコンテンツ科専任助教授および、デジタルハリウッド大学大学院、メディアサイエンス研究所・NCG研究室長に就任。(経産省次世代高精細CG合成の研究開発 主任研究員)
- 2006年:同研究所・セカンドライフ研究室長に就任。
- 2008年:メタバース協会の設立に協力、理事に就任。(総務省 サイバー特区における著作権UGCの管理 主任研究員)
- 2010年:サウジアラビアにて、政府機関の要望でゲーム開発プログラミングを現地で教鞭。
- 2011年:同研究所、三淵研究室を持ち情報空間と現実空間の融合について研究、
- 2012年:先端IT活用推進コンソーシアム理事に就任。
- 2024年:株式会社TIGEREYE顧問就任
三淵 啓自氏よりコメント
「1980~90年代に、画像処理認識、人工知能、エージェント、情報空間、21世紀よりメタバース、分散ネットワーク、ブロックチェーンなどの現実空間と融合に関して研究してきました。
そして人工知能の急速な普及、コモディティー化により、社会的な情報アーキテクチャが多く変化し始めています。
TIGEREYE社の持つ「TIGEREYE Multi Modal AI Framework」を活用しデバイスフリー社会やシェアリング経済のイノベーションの加速を行なうためサービスアーキテクト顧問として参画し未来創造を行います。」
インタビュー動画
株式会社TIGEREYEは、最先端のAI技術を活用し、業界の革新と社会の課題解決に向けた新しい可能性を切り拓いてまいります。
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