PRESS RELEASE 2025.07.24

TIGEREYE、医師監修の「ストレスチェッカーAIアバター2.0」を正式リリース


〜 顔認証と感情AI、そして生成アバターで実現するメンタルヘルス支援 〜

2025年7月、東京 — コンピュータビジョンと生成AIを融合したマルチモーダルAI技術を展開する株式会社TIGEREYE(本社:東京都中央区、代表取締役:上村 学、以下「TIGEREYE社」)は、顔認証と感情解析、医師監修の対話フローを組み合わせた「ストレスチェッカーAIアバター2.0」の提供を開始しました。

顔認証 × 感情解析 × AIアバター × 医師監修

本ソリューションは、出勤・退勤時の顔認証と同時に、表情データをAIがリアルタイム解析し、ストレスレベルを数値化・グラフ化。その結果に応じて、必要な場合のみAIアバターが自動起動し、利用者に優しく話しかけます。これにより、無理のないストレスチェックと自然なケアの導入が可能になります。

さらに、任意タイミングで管理者から従業員に対し、ストレスチェックの実施依頼をメールやQRコードで送信可能。リモートワークや休憩時間など、働き方に応じた柔軟な運用を実現します。

主な機能

  • 顔認証連動ストレスチェック:勤怠打刻と同時に表情を解析
  • 必要時のみアバター起動:AIがストレスレベルに応じて自然に声がけ
  • 管理者からの柔軟な実施依頼:メールまたはQRコードで任意タイミングに誘導
  • 医師監修の対話設計:最大100問+自由対話+厚労省57項目に準拠
  • ストレス変化の可視化と自動レポート:管理者へ週次・月次で通知
  • 生成AIによるリラックス提案:音声で瞑想・呼吸法・休息提案

利用シーン

  • 勤怠システムと連携:顔認証時にストレスを可視化し、必要に応じて対話を開始
  • 在宅勤務・個別ケア:QRコード/メールでストレスチェックに誘導可能
  • 教育・医療現場:AIアバターが学生・患者に寄り添い、安心感を提供
  • 健康経営・産業医支援:自動レポートと高ストレス検知で早期介入を支援

医師コメント

「医療現場では“なんとなく不調“の背景に、気づかれにくいストレスが潜んでいます。AIがそれを対話と感情から“見える化“することで、予防医療の一助になることを願っています。」

医療法人社団おおぞら会 理事長 鈴木智広 医師(精神科・内科)

「AIが感情の揺らぎをキャッチし、それを人間らしい形で返してくれる。これは、脳やこころの健康を支える新しい医療のかたちです。」

つばさクリニック相模原 院長 荘司英彦 医師(脳神経外科)

今後の展望

TIGEREYE は、つばさクリニックに全面導入。導入後はつばさクリニックと共同で、現場としての声と技術を融合したAI /DX ソリューションとして、クリニック・病院が必要とする業務効率改善ソリューションを展開していきます。 AI コールセンター・AI カウンセリング・問診を中心に、カルテ連動、予約連動など幅広く提供予定です。本取り組みは、実際の導入事例と実証を通じて進化を続ける、病院向けAI /DX ソリューションの中核を担います。


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